「難しい」という言葉
この言葉を使った時点でどういうことが起きてるかといいますとですね
支援の内容がもう考えられなくなって、難しくて考えつかなかったり拒否感が強くなってるはず
何の脈絡もない言葉だけど、周りへの影響は甚大⁰⁰一人だけならまだしも、周りの思考停止を誘う危ない言葉
— ASTEP@放デイのぼやき (@ASTEP1290957) January 15, 2025
何か新しいことを始めるときや、次のステップに進もうとするとき、あなたはどんなふうに考えますか?
考え方には大きく分けて 「ポジティブ系」 と 「ネガティブ系」 があります。
この違いは、まだ見えない未来をどう捉えるかによるものかもしれません。
少し言い換えると、未来をワクワクするものとして考えるか、不安なものとして考えるか。
ポジティブ系の人は、これから起こることややろうとしていることを楽しみにしやすい傾向がありますね。(僕はがっつりこっちタイプ)
「なんとかなるさ!」
「もし困ったら誰かが助けてくれるかも!」
こんなふうに、失敗を恐れるよりも 「どう楽しめるか?」 を考えたり、「ダメでもなんとかなる方法」 をイメージできる人が多いんですよね。
一方で、不安になりやすいネガティブ系の人は
「誰かに何か言われないかな?」
「迷惑をかけるんじゃないかな…?」
といったように、やろうとしていることそのものよりも、その先の失敗やリスクを想像してしまい、なかなか踏み出せないことが多いんですよね。
実は、僕も元々はネガティブ思考でした。
今の僕しか知らない人は「まさか!」と思うかもしれませんが、昔はすごく慎重で、不安になりやすいタイプでした。
今でも、重くて受け止められないことがあると、ネガティブな悪魔が脳裏によぎったり、そんなこともあります。
でも、あるとき 考え方のルートみたいなものを変えることができるようになりました。
たとえば、「うまくいかなかったらどうしよう」 と考えてしまったとき。そのままにしておくと、不安がどんどん大きくなってしまいます。だから、あえて考え直すんです。
と自分に問いかけてみる。すると、
という解決策が浮かんでくるんですよね。そうすると、「とりあえずやってみよう!」 と行動につながりやすくなるし、もし失敗したとしても 「じゃあ別の方法を試そう」 と切り替えられるようになってきました。
結局のところ、対処法って 「やり直す」 か 「別の方法を試す」 かのどちらか。ゲーム機にもリセットボタンがついているように、思考もいったんシャットダウンできます。
だから、失敗を怖がる必要はないんです。
ネガティブな言葉を使い続けると、不安がどんどん大きくなってしまいます。たとえば、こんな言葉をよく使っていませんか?
「大変だなぁ…」
「忙しくてできない…」
「○○だから無理…(たとえば、重度だから、年齢的に厳しいから…など)」
こういう言葉って、自分の行動を止めてしまう原因になりやすいんです。
特に支援の現場などでは、「○○だからできない」 という言葉を理由に、可能性を狭めてしまうことがよくあります。
でも、本当にやりたいことや、社会を変えたいと考えている人は、ネガティブワードをできるだけ減らしてほしいな、と思うんです。
何かを変えたいなら、ネガティブワードよりもポジティブワードを増やすことが大切。
「難しい」 と思ったときは、「じゃあ、どうすればできる?」 と考えてみる。
「無理かも」 と感じたときは、「まず試してみよう!」 と発想を変えてみる。
たったそれだけで、行動の幅が広がるし、未来が前向きに見えてくることもありますよ。
僕いわくですが、朝起きたら歯を磨くのと一緒で、思考も習慣
3週間(21日の法則)ほど続けてみると、不思議と思考パターンも習慣化できたりします!
今のあなたは、どんな思考パターンを持っていますか? そして、これからどんな思考パターンを手に入れたいですか? ちょっと意識をして、自分の考え方と向き合ってみると、新しい未来が見えてくるかもしれませんよ◎