求人案内

この度は、ASTEPのリクルートページをご覧いただき、誠にありがとうございます！ASTEPを運営する合同会社WISTERIA、代表の水口と申します。

当求人にご応募いただく前に、ASTEPはどんな事業所か？をイメージしていただくため、特設的に本文を掲載しております。ご一読いただいたのちに『我こそは！』と思う方にご応募いただけますと幸いに存じます。

• 現在２つの事業所（放課後等デイサービスASTEP・ASTEP長岡京）を運営しておりますが、どちらもほぼ定員に達しております。
• 募集職種は児童指導員（児童指導員任用資格保有者、保育士、作業療法士等の機能訓練担当職員、臨床心理士等の心理職）となります。
• ASTEPは【集団療育】を主軸とした事業所です。集団療育の経験が無くても問題ありませんが、局所的に児童を見る場面や広く全体を見る場面、児童だけではなく支援員同士の横の繋がりを大事にしております。視点・視野の広い方ですと活躍いただけるのではないでしょうか。
• ASTEPは無理矢理に学習を含む活動をやらせるということはしません。児童はその日のコンディション等により、やりたくないということも当然にあります。じっくりと気持ちに寄り添いながら、やりやすい方法を探っていきます。我慢はもとより待つということが求められます。
• 基本的なことではありますが、環境調整も児童と一緒に行っていきます。集団療育を主軸としながら、個別的な関わりについても求められます。
• 日々の活動は、集団を基本として行っていきます。課題のある児童が今持ちあわせている総合的な力を駆使しながら、日々チャレンジを繰り返しています。そのため、活動を通して見えてくるものはたくさんあります。児童の背中の押す方法はたくさんあります。関わりの引き出しを増やしていきましょう！
• ASTEPには、臨床心理士、公認心理師、作業療法士等の専門職が常時勤務しています。心と身体は密接にリンクしているもので、過ごしの中の困難さの一部を専門職の視点で見ていくことも重要なことです。特に作業療法は心理士との協力でより力を発揮するもので、相互に連携しあって効果を発揮する場面もあります。
  これに理学療法士や言語聴覚士が加わると、さらに広い視点で課題を捉えることができるのではないかと考えています。
• ASTEPの支援員には、児童養護施設で勤務していたり、虐待相談窓口で勤務していた支援員もいるなど、児童福祉に係るさまざまなキャリアのある支援員で構成されています。資格だけではありません。そうした実戦を経て人間力を高めてきた支援員ばかりです。そうした人で上手くうまくミックスされているため、質が向上できる療育に繋がっています。
• また、夏休みなどの長期休みや土曜日は積極的に外出の活動を設定しています。障がいのある方の地域移行、地域支援は現状の課題でもあります。少しでも別のコミュニティーにふれあえるよう、機会設定をしております。
• 在籍している児童は、小１～高３と非常に幅広いです。年齢層を絞ったり、特性（軽度～重度）をターゲットを絞っている事業所さんも少なくないですが、ASTEPは、あえて広い年齢層の児童をお受入れしています。その理由は、社会自立を果たす将来、同じ年齢の人間と関わり合うことは少ないことから、年上（先輩）との接し方、年下（後輩）への気遣いや援助など、ASTEPが【小さな社会】の場として、よりリアルな環境で療育を行っていくためです。
• 残業は年度初めの体制移行時には若干あるものの、それ以外はほぼありません。有給休暇もできるだけ取得しやすいように工夫しています。
• 福祉事業所には珍しいかもしれませんが、ASTEPでは【業績手当】を設定しております。保護者の方々との相談業務、関係機関や医療機関とのカンファレンス等、各方面の連携を大切に考えております。相談案件１件につき、歩合支給をしております。実際の業務を給与に反映できる手当の体制を整えています。
• 通常の業務は基本的に児童に直接かかわる仕事しかありません。具体的には、児童の対応、活動計画、準備、記録、課題の検討等です。福祉事業所全般に言えることですが、【記録】については必須事項であり、どの事業所さんよりも細かく緻密に行っています。したがいまして、ある程度のPC操作は必須です。
• 請求等の社内業務はすべて会社で完結しています。１人１台のPCを貸与し、記録や計画、活動の準備等はいつでも作業可能です。また、Windows365（OneDrive・OneNote等）によって、ほとんどの業務は電子化できております。
• 研修制度は、採用後初期研修の他に、月１回を基準に事業所内による研修、部外の研修（オンライン含む）を開催しています。定期的な研修実施により知識や知見の標準化を図りつつ、朝礼では、約１時間ほど、細やかに児童のフィードバックや療育方針について議論しています。
• 研修制度の補足として、自己研鑽を支援する制度として【資格取得支援規程】を設けています。金額の上限はありますが、年間を通じて十分に活用できる制度となっています。
• 求めることは簡単なことではありませんが、逆に仕事に対して全員が真摯に向き合えているからこそ、人間関係のいざこざのようなものはありません。支援員にはメリハリを求めています。いったんサービスを開始すると子どもから模範として見られる意識を持ちつつ、それ以外ではやるときはとことんやる！抜くところは抜く！メリハリやオンオフをもって効率的に業務をしています。
• 将来、独立がしたい！という方も大歓迎です。（数社コンサル実績あり）社内のスキルアップのための制度をうまく活用して、ぜひぜひその夢を叶えてもらいたいですね。まや社内で新たなビジネスを立ち上げたい！という方も大歓迎です。
• 私は、会社は社員にとって成果を求める場所であるとともに、自己実現ができる場であるべきだと思っています。どんな働き方をしたいか？どんな自分になりたいのか？どんな成果を得てどんな成長をしたいのか？様々な想いがあるかと思います。会社という組織の強みを生かして、自己実現のお手伝いができればと思っています。（社員の成長や充実が会社の芯の強さに繋がるはず！）

以上となります。今後も、働きやすさや将来の不安をできるだけ軽減できるような施策に取り組んでいきたいと考えています。

ぜひ一緒に子どもたちと充実した時間を過ごしましょう。想いを持つ方のご応募を心よりお待ち申し上げております。

合同会社WISTERIA
代表社員　水口 大督